AI議事録自動作成ガイド(2026年):議事録テンプレート+AIで1分で完成
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AI議事録自動作成ガイド(2026年):議事録テンプレート+AIで1分で完成

AI議事録自動作成で会議後のドキュメント作業をなくしましょう。議事録標準テンプレート、取締役会議事録の書き方、AI自動生成方法まで一気にまとめました。

MinjiLee MinjiLee · Strategic Lead 2026年3月5日 10 分で読める

AI議事録自動作成ガイド(2026年):会議が終わったら1分で完成

会議は終わったのに、議事録は誰が書くのか。

日本企業の多くでは、議事録作成は「若手社員」や「会議を設定した人」が担当します。1時間の会議が終わった後、疲れた状態で手元のメモを見ながら30分から1時間かけて議事録を整理する。稟議書や根回しに時間を取られる日本のビジネス現場では、議事録作成は「重要だと分かっているけれど後回しにしてしまう」典型的な業務です。

契約書一枚に何日もかける必要はありません。AiDocxなら、AIの下書きから署名まで一杯のコーヒーで終わります。

この記事では、今すぐコピーして使える議事録テンプレートと、AIで会議後わずか1分で議事録を自動生成する方法をまとめました。


議事録をきちんと書くべき理由

記憶は信頼できない

会議で「Aに決まった」とはっきり覚えているのに、別の参加者は「Bに決まった」と主張する。書面の議事録がなければ、この食い違いは解決困難です。特に複数部署が関わるプロジェクトでは、認識のずれが後々の大きなトラブルにつながります。

法的義務(取締役会・株主総会)

日本の会社法では、議事録の作成が明確に義務付けられています。

会社法第369条(取締役会議事録) -- 取締役会の議事については、法務省令で定めるところにより議事録を作成し、議事録が書面をもって作成されているときは、出席した取締役及び監査役がこれに署名し、又は記名押印しなければなりません。この議事録は本店に10年間備え置く義務があります。

会社法第318条(株主総会議事録) -- 株主総会の議事については、法務省令で定めるところにより議事録を作成しなければなりません。株主総会議事録は本店に10年間、支店にその写しを5年間備え置く必要があります。

これらは単なる形式要件ではなく、違反した場合は100万円以下の過料(会社法第976条)が科される可能性があります。

実行力の差

議事録に「誰が、何を、いつまでに」やるのかが記録されると、実行率が格段に上がります。アクションアイテムが明確になることで、次の会議での進捗確認もスムーズになります。日本企業特有の「決めたはずなのに動かない」問題は、明確な議事録があれば大幅に減らせます。


議事録の標準テンプレート(コピーして使用可能)

一般会議の議事録テンプレート


議事録

項目 内容
会議名 [例:2026年度Q1マーケティング戦略会議]
日時 20__年 __月 __日 ::
場所/方法 [会議室名 / Zoom / Teams / Google Meet]
作成者 [氏名]

出席者

氏名 所属/役職 出欠
出席
出席
欠席(理由: )

会議の目的 [この会議で決定または議論すべき内容を一文で記載]


議題1:[議題名]

議論内容:

  • [主な論点1]
  • [主な論点2]
  • [主な論点3]

決定事項:

  • [決定された内容]

議題2:[議題名]

議論内容:

  • [主な論点]

決定事項:

  • [決定された内容]

アクションアイテム

担当者 業務内容 期限 ステータス
[氏名] [業務内容] 20__// 未着手
[氏名] [業務内容] 20__// 未着手
[氏名] [業務内容] 20__// 未着手

次回会議 日時:20__年 __月 __日 議題:[予定される議題]


取締役会議事録テンプレート(会社法準拠)

取締役会議事録は一般の議事録よりも厳格な形式が求められます。会社法施行規則第101条に基づき、以下の事項を記載する必要があります。


取締役会議事録

第__回 取締役会議事録

  1. 日時:20__年 __月 __日 __時 __分から __時 __分まで
  2. 場所:[本店会議室 等]
  3. 取締役の総数:__名
  4. 出席取締役数:__名
  5. 出席監査役数:__名

出席取締役:

  • 代表取締役 [氏名]
  • 取締役 [氏名]
  • 取締役 [氏名]
  • 社外取締役 [氏名]

出席監査役:

  • 常勤監査役 [氏名]
  • 社外監査役 [氏名]

代表取締役[氏名]が議長となり、定款に定める定足数を満たしていることを確認した上で、開会を宣言した。


第1号議案:[議案名] (例:代表取締役の選定の件、事業計画承認の件、新株発行の件 等)

議長より[議案の内容]について説明があり、審議に付した。

慎重審議の結果、出席取締役全員一致(または下記のとおり)をもって原案どおり可決した。

区分 賛成 反対 棄権
取締役数 __名 __名 __名

可決:出席取締役__名中、賛成__名をもって可決

決議内容:[具体的な決議内容を記載]


第2号議案:[議案名]

[上記と同じ構成を繰り返す]


以上をもって本取締役会の全議案の審議を終了し、議長が閉会を宣言した。

上記の決議を明確にするため、本議事録を作成し、出席取締役及び出席監査役がこれに記名押印する。

20__年 __月 __日

役職 氏名 署名・押印
代表取締役
取締役
取締役
社外取締役
常勤監査役
社外監査役

株主総会議事録テンプレート(会社法318条準拠)


臨時(定時)株主総会議事録

  1. 日時:20__年 __月 __日 __時 __分から __時 __分まで
  2. 場所:[本店所在地 等]
  3. 株主総数:__名(議決権を有する株主数)
  4. 発行済株式総数:__株
  5. 出席株主数:__名(委任状による出席を含む)
  6. 出席株主の持株数:株(議決権の%に相当)

代表取締役[氏名]が議長となり、定足数を満たしていることを確認の上、開会を宣言した。

第1号議案:[議案名]

議長より[議案内容]について説明があり、審議に付された。

その結果、出席株主の議決権の過半数の賛成をもって原案どおり可決された。

第2号議案:[議案名]

[同構成]

以上をもって全議案の審議を終了し、議長が閉会を宣言した。

上記の決議を明確にするため、議事録を作成し、議長及び出席取締役がこれに記名押印する。

20__年 __月 __日

議長 代表取締役 [氏名]  印


AIで議事録を自動生成する方法

方法1:メモを貼り付けてAIに整理させる

会議中に自由にメモを取り、会議後にAIに構造化を任せる方法です。

使用例:

[会議メモ]
出席:田中課長、佐藤主任、鈴木担当
日付:3/10 14時
場所:第2会議室

- 4月ローンチ目標
- 開発完了 3/31まで
- QA期間 4/1~4/7
- マーケティングコンテンツ10本 3/20まで(佐藤主任)
- 事前登録LP 3/15まで(鈴木担当)
- 予算は500万円以内で調整
- 次回会議 3/17 14時

AiDocXに貼り付けると:

  • 議題ごとに構造化
  • 出席者の整理
  • アクションアイテムを表形式で抽出
  • 議事録テンプレートに自動フォーマット

方法2:会議の概要を説明してAIに作成させる

メモがなくても、AIに会議の内容を口頭で伝えるだけで作成できます。

「4月新製品リリースに関するキックオフ会議の議事録を作成してください。
出席者:マーケティングチーム3名(田中、佐藤、鈴木)、開発チーム2名(高橋、伊藤)
主な決定事項:
1. ローンチ日を4月15日に確定
2. SNS事前告知を3月25日から開始
3. ローンチイベント予算500万円を承認
アクションアイテム:
- 佐藤:事前告知コンテンツ3本を3/20まで
- 高橋:ベータテスト環境を3/31まで
- 鈴木:ローンチイベント企画書を4/5まで」

方法3:取締役会議事録の自動生成

取締役会議事録は法的要件が厳格ですが、AIを使えば必須項目の漏れを防げます。

「第15回取締役会議事録を作成してください。
日時:2026年3月10日 10時~11時30分
場所:本店会議室
出席取締役:山田太郎(代表取締役)、佐藤花子、田中一郎、鈴木次郎(社外)
出席監査役:高橋三郎(常勤)

第1号議案:2026年度事業計画承認の件
→ 全員一致で可決

第2号議案:新規事業投資(3,000万円)の件
→ 賛成3名、反対1名(鈴木取締役)で可決
→ 鈴木取締役の反対理由:投資回収期間が不明確」

AIが会社法の要件に沿ったフォーマットで自動生成し、定足数の確認文言、議決結果の表記、反対意見の記録まで自動で挿入します。


議事録作成の実践的なポイント

会議中は決定事項に集中する

会議中にすべての発言を書き取ろうとすると、肝心なことを聞き逃します。記録すべきは以下の3つだけです。

  • 決定されたこと(Decision) -- 何がどう決まったか
  • やるべきこと(Action Item) -- 担当者と期限を必ずセットで
  • 持ち越し事項(Parking Lot) -- 次回以降に議論すること

議事録は会議当日に配布する

24時間以内の配布が原則です。2日経つと記憶が曖昧になり、修正依頼が増えます。AIを使えばこの問題は解消されます。会議終了直後に数分で完成した議事録をSlackやメールで即座に共有できます。

取締役会議事録は署名原本を保管する

電子署名法(2001年施行)に基づく電子署名も法的に有効ですが、取締役会議事録については書面による記名押印が一般的です。ただし、2020年の法務省見解により、クラウド型電子署名(立会人型を含む)も一定の要件を満たせば取締役会議事録への利用が認められています。

稟議書との連携を意識する

日本企業では議事録と稟議書が密接に関連します。会議で承認された事項は稟議書に反映させる必要があるため、議事録の決定事項を稟議書のフォーマットにそのまま転記できるよう、AIで出力形式を整えておくと業務効率が大きく向上します。


AI議事録自動作成ツールの活用

AiDocXのAI議事録自動作成機能を使うと:

  1. 会議メモや議論の要約を貼り付け
  2. AIが構造化された議事録を自動生成
  3. 担当者別のアクションアイテムを自動抽出
  4. 電子署名を追加し、出席者へ自動送信

従来のワークフローとAIを活用したワークフローの比較:

比較項目 従来の方法 AiDocX AI議事録
作成時間 30分~1時間 1~2分
必須項目の漏れ 人的ミスあり AIが自動チェック
フォーマット統一 担当者ごとにバラバラ テンプレート自動適用
アクションアイテム抽出 手動で整理 自動で表形式に整理
署名・配布 印刷・押印・スキャン 電子署名で即時配布
保管・検索 社内サーバーに散在 クラウドで一元管理
コスト(月額目安) 人件費 ¥50,000~ ¥3,000~

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よくある質問

Q. 議事録は必ず作成しなければなりませんか? 一般の社内会議では法的義務はありませんが、取締役会(会社法第369条)と株主総会(会社法第318条)については議事録の作成が法律で義務付けられています。一般会議でも、実行力の向上と紛争予防のために作成を強くお勧めします。

Q. 取締役会議事録を作成しなかった場合のペナルティは? 会社法第976条により、100万円以下の過料が科される可能性があります。また、株主から議事録の閲覧・謄写を請求された場合(会社法第371条)、正当な理由なく拒否することはできません。裁判所の許可を得た上での閲覧請求も認められています。

Q. 反対意見も議事録に記載すべきですか? 取締役会議事録の場合、反対した取締役の氏名とその理由を必ず記載すべきです。会社法第369条第5項により、議事録に異議をとどめなかった取締役はその決議に賛成したものと推定されます。つまり、反対意見の記録は取締役個人の責任免除のための重要な証拠となります。

Q. 議事録に署名(押印)は必須ですか? 取締役会議事録は出席取締役及び出席監査役全員の署名(記名押印)が法的に求められます(会社法第369条第3項)。一般会議の議事録については法的な署名義務はありませんが、内容の正確性を担保するために出席者の確認署名を取得することをお勧めします。

Q. 電子署名でも取締役会議事録は有効ですか? はい、有効です。法務省は2020年に、クラウド型電子署名サービスを利用した取締役会議事録への署名について、電子署名法第2条の要件を満たす限り有効であるとの見解を示しました。AiDocXの電子署名機能はこの要件に対応しています。

Q. 議事録の保管期間はどれくらいですか? 取締役会議事録は本店に10年間の備え置き義務があります(会社法第371条)。株主総会議事録は本店に10年間、支店にその写しを5年間備え置く必要があります(会社法第318条)。クラウド管理であれば、保管期間の管理と検索が容易になります。


まとめ

AIを活用すれば、議事録作成にかかる時間を90%以上短縮できます。上記のテンプレートをそのままコピーして使うこともできますし、AiDocX AI議事録自動作成ツールを使えば、会議メモを貼り付けるだけで法的要件を満たした議事録が即座に完成します。

取締役会議事録、株主総会議事録、日常のチーム会議まで -- AiDocXが書類作成と署名を一気通貫でサポートします。


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