AI生徒指導・進路相談記録ガイド(2026年):無料テンプレート+自動化
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AI生徒指導・進路相談記録ガイド(2026年):無料テンプレート+自動化

スクールカウンセラー・Weeクラス担当・進路指導担当のための記録管理完全ガイド。生徒指導要録、進路相談記録、いじめ対応記録、グループ相談記録のコピペテンプレート付き。AIによる自動化方法も解説。

SophieKim SophieKim · Content Manager 2026年3月13日 12 分で読める

AI生徒指導・進路相談記録ガイド(2026年):無料テンプレート+自動化

スクールカウンセラーの仕事は「相談に乗る」だけではありません。

1日のうちに、個別相談、保護者対応、いじめ案件の記録作成、進路相談、関係機関との連携、そして放課後の記録整理——それが毎日繰り返されます。担当生徒が数十人を超えると、記録業務だけで1時間以上かかることも珍しくありません。

そして、記録は義務です。「生徒指導提要」「いじめ防止対策推進法」「個人情報保護法」——これらはすべて、適切な記録の作成・管理を求めています。

スクールカウンセラーのための記録業務を、AiDocxがAIで自動化。生徒との時間を増やしましょう。

このガイドでは、よく作成する4種類の記録のコピペテンプレートと、AIで自動化する3つの方法を紹介します。


学校相談記録が特別な理由

法的義務が明確に存在する

「いじめ防止対策推進法」(2013年)では、いじめの認知・対応・経過を記録することが学校に義務づけられています。記録がなければ、「対応した」という事実の証明ができません。

「生徒指導要録」は、転学・進学時の引き継ぎに使用される公的記録であり、適切な様式と内容が求められます。

未成年者の個人情報保護

相談内容は、生徒本人・保護者・他の教職員にどこまで共有するかの判断が常に必要です。「何を誰に伝えたか」「何を伝えなかったか」——これ自体を記録することが、後のトラブルを防ぎます。

記録は複数の読み手を想定している

自分が1週間後に読む場合、異動後の後任者が読む場合、保護者が開示請求する場合——同じ記録が複数の状況で参照されます。客観的・専門的な文体が必要です。


学校相談記録テンプレート(コピペ対応)

テンプレート1:基本的な個別相談記録


生徒相談記録票

記録日: [年月日] 相談回数: 第[ ]回 生徒氏名: [氏名] 学年・クラス:[学年・クラス] 担当: [氏名] 職種:スクールカウンセラー / 生徒指導担当 / 担任(該当に○) 相談区分: □ 個別相談 □ 緊急対応 □ フォローアップ □ 保護者同席 □ その他:___ 面談時間: [時間]分

相談のきっかけ・理由: [本人来談 / 教師紹介 / 保護者依頼 / 継続面談 など]

相談内容(客観的記述): [相談の内容を事実に基づいて記述。解釈・判断は「〇〇と思われる」形式で区別すること]

生徒の様子: □ 落ち着いている □ 不安・緊張 □ 話しにくそう □ 積極的 □ 感情的 □ その他:___

今後の方針・対応:

  • 生徒への働きかけ:
  • 担当者の対応:
  • 保護者への連絡:□ 済([方法]・[日時]) □ 未(理由:)

次回面談: □ 予定あり([日時]) □ 未定

署名: _____________________ 記録日:_______________


テンプレート2:進路相談記録


進路相談記録票

記録日: [年月日] 生徒氏名: [氏名] 学年:[学年] 担当: [氏名] 相談テーマ: □ 志望校検討 □ 職業興味探索 □ 大学受験計画 □ 就職・専門学校 □ 学習方針

実施アセスメント:

  • Holland職業興味検査:タイプ [R/I/A/S/E/C] 関心の高い職業クラスター:___
  • キャリア成熟度尺度:□ 未実施 □ 実施済(結果:)
  • その他:___

生徒の関心・希望進路:

検討した学校・職業:

学校・職業名 学部・課程 出願時期 備考

次回までの課題:

  • 生徒:[例:オープンキャンパス申込、模試受験]
  • 担当:[例:入試情報収集、保護者連絡]

次回面談: _______________


テンプレート3:いじめ対応相談記録


いじめ・暴力対応相談記録票

記録日: [年月日]  事案発生日: [年月日] 生徒氏名: [氏名] 役割:□ 被害生徒 □ 加害生徒 □ 目撃者 学年・クラス: [学年・クラス]

事案の概要(事実のみ記述): [いつ・どこで・誰が・何をしたか。憶測・判断を含めない]

生徒の話(できるだけ本人の言葉で記録):

確認された影響: □ 身体的影響(外傷等) □ 精神的苦痛 □ 学校回避 □ 特になし □ その他:___

過去の同様案件: □ あり(日時:) □ なし

対応記録:

  • 管理職への報告:□ 済(報告相手:___ 日時:___) □ 未
  • 保護者への連絡:□ 済(方法:___ 日時:___) □ 未
  • 関係機関への連絡(警察・児童相談所等):□ 該当あり □ なし
  • 安全確認・対応計画の作成:□ 済(別紙) □ 未

継続支援の予定: □ あり([日時]) □ 未定

担当者署名: _____________________ 日付:_______________ 管理職確認: _____________________ 日付:_______________


テンプレート4:グループ相談記録


グループ相談活動記録票

記録日: [年月日] グループ名・テーマ: [例:「進路探索グループ」「ソーシャルスキルトレーニング」] 実施回: 第[ ]回/全[ ]回 場所: [教室・相談室等] 担当: [氏名]

参加状況:

生徒氏名 出席 欠席 備考

今回の目標: 1. 2.

実施内容・活動:

グループの様子・気づき:

個別に気になった生徒:

次回内容・連絡事項:


AIで相談記録を自動化する3つの方法

方法1:メモキーワード → 記録文章に自動変換

面談後、箇条書きで5項目程度メモします(理由、内容、様子、対応、次回予定)。AiDocxに貼り付けて「スクールカウンセラー用の個別相談記録として、客観的・専門的な文体で整形してください」と指示するだけ。

30秒で正式な記録が完成します。

方法2:進路検査結果 → 解釈コメント自動生成

Holland検査のタイプや職業興味スコアを貼り付け、「この検査結果をもとに、生徒との進路相談記録の解釈コメントを作成してください。大学受験を念頭に3つの職業クラスターとアドバイスを含めてください」と指示。

1日10人以上の進路面談がある時期でも、個別化されたコメントを短時間で生成できます。

方法3:グループ記録を一括生成

グループ活動の共通内容を1つまとめ、各生徒の個別メモを添えてAiDocxに入力。「この内容をもとに、各生徒の個別記録を作成してください」と依頼すれば、10名分の記録が一括生成されます。


個人情報の共有範囲:何を誰に伝えていいか

記録の種類 担任への共有 保護者への開示 本人(成年後)への開示 外部機関への提供
個別相談記録(担当のみ保管) 原則不可 原則不可 本人同意で可 本人同意・法的根拠が必要
生徒指導要録 可(開示請求) 可(開示請求) 転学時等に必要
いじめ対応記録(管理職報告済) 可(関係者) 被害側:可 必要に応じて
グループ相談出席記録 限定的

基本原則: 相談室の外に出た記録は「学校の記録」として扱われます。共有範囲は面談前に生徒・保護者に説明しておくことが信頼関係の基本です。


記録の保存期間

記録の種類 保存期間の目安 起算点
個別相談記録 5年(学校・自治体の規程による) 記録日
いじめ対応記録 卒業後5年以上(事案重大性による) 事案終結日
進路相談記録 卒業後3年 卒業日
グループ相談記録 3〜5年 実施日
生徒指導要録 5年(進学先に送付後) 卒業・転出日

※学校設置者(都道府県・市区町村)の規程が優先されます。必ず所属校の規程を確認してください。


よくある質問

相談記録は保護者からの開示請求の対象になりますか? 学校として保管している記録(生徒指導要録、管理職に報告したいじめ記録等)は、保護者からの開示請求の対象になります。スクールカウンセラーが自分だけで保管しており、誰とも共有していないメモに近い記録は対象外の場合がありますが、判断が難しい場合は所属機関の担当者に確認してください。

いじめの相談を受けたら必ず記録しなければいけませんか? 「いじめ防止対策推進法」では、いじめの認知と対応の記録が学校に義務づけられています。相談を通じていじめの可能性が示唆された場合は、記録を残し、管理職に報告することが原則です。

AIが生成した記録を正式書類として使えますか? 担当者が確認・修正・署名した記録は、生成方法に関わらず正式な記録です。AI生成はあくまでドラフト作成の補助であり、専門的な判断と確認は担当者の責任です。

記録を間違えた場合はどうすればいいですか? 訂正は二重線で元の記述を残し、訂正後の内容と訂正日・担当者を明記します。電子記録の場合は変更履歴が残るシステムを推奨します。削除・上書きは避けてください。


まとめ

スクールカウンセラーの仕事は、記録の質と生徒への関与の質が直結しています。適切な記録は義務であるとともに、引き継ぎ・連携・保護の基盤です。

上記の4つのテンプレートは、日常業務で最も頻繁に作成する記録に対応しています。AIを活用することで、面談後の記録時間を大幅に短縮し、生徒と向き合う時間を増やすことができます。

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